千代ヶ崎砲台は、1892年(明治25年)から1895年(明治28年)にかけて、旧日本陸軍によって久里浜湾の北側の高台に建設された、東京湾を防衛するために構成された砲台の一つです。
千代ヶ崎には、千代ヶ崎砲台が築城される以前の江戸時代末期にも平根山台場が築かれていて、ペリー来航の際にも警備に当たっていました。
千代ヶ崎砲台跡には、ブラフ積みの石材や広い意味でのイギリス積みのレンガなどの建造物が良好な状態で保存されています。当時最先端の土木技術を知るうえで、たいへん貴重な歴史遺産です。2015年には、同じく明治期に築城された猿島砲台跡とともに、「東京湾要塞跡」として国の史跡に指定されました。
久里浜周辺には幕末から明治期にかけての重要な史跡が残されています。ペリー公園・ペリー記念館とあわせて千代ヶ崎砲台跡を見学すると、開国の雰囲気を肌で感じることができます。
千代ヶ崎砲台跡の見学は無料で、土日祝日のみ(年末年始は除く)の公開となっています。随時、無料のガイドツアー(予約不要)も開催されています。
インフォメーション
ジャンル | 史跡 |
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住所 | 横須賀市西浦賀6-17他 |
TEL | 046-822-8484(横須賀市役所 教育委員会事務局教育総務部 生涯学習課) |
営業時間 | 土曜日、日曜日、祝日(ただし12月29日から1月3日はのぞく) 10月から2月 9:30から15:30(入場は15:00まで) 3月から9月 9:30から16:30(入場は16:00まで) ※大雨、洪水、暴風の各警報発表時や台風接近時、降雪など悪天候が予想される場合は除く。 |
ホームページ | https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/8120/bunkazai/chiyogasaki-koukai.html |
アクセス | 京急バス「燈明堂入口」下車、徒歩約15分 |
駐車場 | あり |
料金 | 入場無料 |